
エンターテインメントを通じた社会課題解決
●社会の需要・倫理観の変化
●持続的な事業展開
●事業領域の拡大
| 取り組みテーマ | 2030年度 目標 | 2027年度 目標 | 2024年度 実績 |
|---|---|---|---|
| 社会貢献へ向けたコンテンツの活用 | SDGs推進に寄与する、多彩なコンテンツ創出・事業創造を行う | 持続可能な地域社会実現に資する自治体案件受諾&次年度予算化 | ▶コンテンツと地域活性化事業の連携案件の促進:3作品 ◎アニメ「メカウデ」×福岡県北九州市 ◎アニメ「Turkey!」×長野県千曲市 ◎アニメ「うたごえはミルフィーユ」×東京都町田市 当該自治体・アニメ製作サイドとのハブとなり、それぞれの版権をプロモーションツール化、観光やシティプロモーションに活用。さらにはCV担当の声優を稼働させたイベントコンテンツ等を企画実施し、まちに賑わいを創出する等、社会貢献に資するアクションを行った。 |
| SDGs推進を企図したコンテンツ・事業の創造 | SDGsを推進する事業創造 | ◎2024年度以降実施事業のまとめ・事業化 ◎里山保全事業の横展開 |
▶SDGs4:クラーク記念国際高等学校のプログラム創出と実践 ▶SDGs11:東京都青梅市、町田市、大阪府高槻市、岐阜県山県市等における事業実施 ▶サステナビリティを推進するアライアンス構築・事業を実施 ◎J-WAVE:沼津市・佐賀県・長浜市案件で共創 ◎西日本新聞社:北九州市を舞台としたアニメ「メカウデ」を基盤とした地域活性化事業の展開 ◎テレビ西日本:出向社員を受け入れ佐賀県、北九州市事業において共創 ▶「旧白洲邸 武相荘」における里山保全上の課題解決にむけ研修、予算化活動を実施 |
| ファンアクセシビリティの向上 | ライブ・イベント、映像コンテンツの全ラインナップ(当社でハンドリングできない領域を除く)において、業界水準として求められるバリアフリー対応が定着している状態 | ライブ・イベント、映像コンテンツの主要ラインナップにおいて、業界水準として求められるバリアフリー対応が標準化している状態 | 障害者差別解消法の2024年4月改正に応じて、ライブ・イベントや映像コンテンツのバリアフリー対応(ガイド字幕・音声ガイド)について、社内ガイドラインを策定し、運用を開始した。 |
ダイバーシティ・エクイティ& インクリュージョン
●多様性を受容する組織風土
●アンコンシャス・バイアスの自覚とコントロール
●ジェンダー平等
●障害者雇用比率向上
| 取り組みテーマ | 2030年度 目標 | 2027年度 目標 | 2024年度 実績 |
|---|---|---|---|
| 全体 | ▶エンゲージメントリサーチ指数 ◎「多様な社員が活躍できる環境が十分にある」と回答した割合:23% ◎「多様な社員が認め合い活かせる風土が十分にある」と回答した割合:21% |
▶エンゲージメントリサーチ指数 ◎「多様な社員が活躍できる環境が十分にある」と回答した割合:15% ◎「多様な社員が認め合い活かせる風土が十分にある」と回答した割合:15% |
▶エンゲージメントリサーチ指数(2024年10月実施*) ◎「多様な社員が活躍できる環境が十分にある」と回答した割合:5.9% ◎「多様な社員が認め合い活かせる風土が十分にある」と回答した割合:6.2% *制作進行スケジュール遵守率とは、作品の音楽デジタルリリース・フィジカルリリースを協力会社の通常業務範囲で実現できる納品締め切りを守れた割合。 |
| インクリュージョンする組織の下地作り | 多様な個性と働き方をインクリュージョンする組織を作るための組織文化を醸成する ▶全社制度とは別に、事業・機能ごとに適した制度も導入して、最適化する ▶適材適所の人材配置ができており、社員一人ひとりの生産性が向上している状態 ▶インクリュージョンスキルが向上し、さまざま価値観を持った人材確保が出来ている ▶ひとりひとりがアンコンシャス・バイアスを自覚しコントロールできている状態 |
多様な個性と働き方をインクリュージョンする組織を作るための制度、スキルを整える ▶適材適所を可能にするため、ジョブディスクリプションと社員の保有スキルの社内公開を行う ▶ダイバーシティマネジメント研修、インクルーシブリーダーシップ研修を定期的に行う ▶アンコンシャス・バイアスを自覚しコントロールできるよう定期的にメンテナンスする |
▶ジョブディスクリプションの必要性を理解させるために、まずは評価運用において部署ごとに個別最適化したレベリングを段階的に導入開始 ▶ダイバーシティマネジメントやインクルーシブリーダーシップの要素を含んだ、管理職*対象のアンコンシャス・バイアス メンテナンス研修を企画(実施は25年度) *本文脈における管理職とは、組織やプロジェクトのリーダーという意味で、Eグレード以上のマネジメント職・スペシャリスト職を対象とする |
| 年齢・性別にとらわれず、社員全員が"自分らしく"最大限発揮できる環境の実現 | 年齢・性別にとらわれず、社員全員が"自分らしく"最大限発揮できる環境の実現。 ▶シニア制度で、個人の志向に合わせた働き方の選択が浸透し活躍している状態 ▶年齢・性別関わらず、優秀な人材がリーダーシップを発揮できている状態 ▶キャリアの持論をどの世代においても持っている状態 |
年齢・性別にとらわれず、それぞれのライフプランに合ったキャリアを設計するために、以下施策の実施 ▶個人の志向に合わせた選択肢を選べるシニア制度を策定する ▶女性リーダーシップ育成研修を行う ▶誰もがキャリアの持論を持てるように世代別キャリア研修を行う |
▶シニア対象施策の一環として、OB・OGを対象にしたシニアバンク(アルバイト型の役務提供)を始動。マッチング実績:1名 ▶25年度での報告を目指して、当社内における女性活躍推進における課題を分析 ▶入社3年目/34歳・35歳/45歳/54歳と4つの世代に分けて、第2回目の世代別キャリア研修を実施 |
| 障害者が働きやすい社内環境整備と雇用創出 | 国が定める障害者法定雇用率の達成と、適材適所を前提とした雇用の定着 | 国が定める障害者法定雇用率の達成(2026年に2.7%) 障害者雇用の定着と、活躍ができる社内環境整備と雇用創出 |
障害者雇用における雇用定着に向けた就業環境の社内整備を継続 |
| DE&Iを支える健康経営 | 従業員の心と体の健康の保持増進への具体的な施策や取り組みを積み重ねて、健康経営優良法人(大規模法人部門)ホワイト500を獲得 | 従業員の心と体の健康の保持増進への具体的な施策や取り組みを積み重ねて、健康経営優良法人(大規模法人部門)の連続認定 健康経営度調査においての達成項目の維持と向上 |
▶以下の取り組みを実施することにより、3年連続での健康経営優良法人認定獲得 ◎全社員向け「睡眠力の鍛え方」オンラインセミナー開催 ◎健康を意識した食生活のための「オフィスで野菜」テスト導入 ◎全社員の健康への意識付けに繋げる「ぽにきゃん健康フェス」開催 ◎女性の健康課題に性別問わず向き合う「更年期症状」オンラインセミナー開催 |
クリエイターとのフェアな取引
●クリエイターを取り巻く劣悪な労働環境
| 取り組みテーマ | 2030年度 目標 | 2027年度 目標 | 2024年度 実績 |
|---|---|---|---|
| フェアな取引ルール | 策定したフェアな取引ルールを100%遵守する | 適切な取引条件の提示と発注書交付の徹底 | ▶発注書交付に関する課題調査の実施 社内外環境・ビジネスモデルの変化に応じるため、発注書交付に関する課題調査を実施 |
| 制作進行スケジュール遵守率* ◎フィジカル80%以上達成 ◎音楽デジタル80%以上達成 |
▶制作進行スケジュール締め切り最新化 外部・内部分析を経て最新の締め切りスケジュールを定義・明文化 2024年度制作進行スケジュール遵守率は下記の通り* ◎フィジカル69.8% ◎音楽デジタル72.2% |
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| クリエイターの支援 | クリエイターの抱える課題の解決・支援ができている状態 | クリエイターを支援するプランの企画・実行を行う | 事業の方向性が変更になったことに伴い、引き続き改めてプランを再考中。 2025年度中に具体的なアクションプランを計画する。 |
*制作進行スケジュール遵守率とは、作品の音楽デジタルリリース・フィジカルリリースを協力会社の通常業務範囲で実現できる納品締め切りを守れた割合。
環境に配慮した創造
●プラスチック廃棄による環境負荷
| 取り組みテーマ | 2030年度 目標 | 2027年度 目標 | 2024年度 実績 |
|---|---|---|---|
| 自社製品*におけるプラスチック削減
*CD、Blu-ray、DVD |
①プラスチック素材削減 取組タイトルシェア**100% ②プラスチック素材使用量 削減率***30% ▶紙ジャケット等のプラスチック低減パッケージへの切り替え ▶リサイクルまたは自然由来プラスチックケースへの置き換え ▶新素材ケースへの置き換え |
①プラスチック素材削減 取組タイトルシェア30% ②プラスチック素材使用量 削減率18% ▶紙ジャケット等のプラスチック低減パッケージへの切り替え ▶リサイクルまたは自然由来プラスチックケースへの置き換え ▶協力会社への新素材開発、導入働きかけ |
①プラスチック素材削減 取組タイトルシェア0.32% ②プラスチック素材使用量 削減率20.52% ▶2030年度目標達成にかかるコストを可視化し、取り組み時期を調整 ▶協力会社への新素材開発、導入働きかけ |
| 販促物等の素材切り替え | 宣材・販促物をデジタル化へ完全移行 |
▶宣材・販促物を環境に配慮した素材へ切り替え ▶宣材・販促物のデジタル化の推進 |
▶宣材のデジタル納品推進 音源約92%、映像約92%、紙資料約72%をデータ納品へ切替 取引先の事情や使用環境に合わせて、最適なラインでの切替を推進 ▶ポスター・チラシのFSC認証紙への切り替えを再徹底。管掌部門の役割や運用ルールを再定義・周知徹底するなど改善を加えた |
| 備品の素材切り替え | 全ての備品において環境に配慮した素材を採用 | 自社制作の備品全てにおいて環境に配慮した素材を採用 | 社内提供用飲料水ペットボトルの紙素材への切り替え検討 |
| その他 | ー |
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港区で使用する電力の再生可能エネルギー割合100%を目指す再エネ普及促進プロジェクト「MINATO再エネ100」の利用事業者として、2024年度の再エネ電力使用実績は下記の通り 2024年度実績:888,166kWh |
**「プラスチック素材削減 取組」とは、環境に配慮した素材、プラスチック代替素材、プラスチック使⽤量削減素材をさす。「年度にプラスチック素材削減に取り組んだ品番数」を「年度に発売した品番数」で除して算出する。
*** 削減率を⽐較する基準値は、年によるボラティリティ回避のため「2020〜22年の3カ年平均実績」とする(2023年のレポートでは「2021年度実績」を基準としていたところを変更)。