ポニーキャニオン、昭文社が地方創生事業で業務提携
2021年 03 月 23 日
株式会社ポニーキャニオン
観光誘客ブランド力とエンターテインメント事業ノウハウを融合 「ポニーキャニオン、昭文社が地方創生事業で業務提携」 ~相互の強みがもたらすシナジーで地域の魅力発信と活性化に寄与~

株式会社ポニーキャニオン(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉村隆)と株式会社昭文社ホールティングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長、 黒田茂夫 、東証コード: 9475 )の子会社である株式会社昭文社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:清水康史)は、地方創生事業においてのノウハウ、人的リソース、販売網等を活用、補完し合うことにより、日本各地の魅力発信、それらによる地域の活性化に寄与することに合意しました。
ポニーキャニオンは50年以上にわたる<人を楽しませる>エンターテインメント・コンテンツ制作のプロモーション・ノウハウを活用し、2015年より地域プロモーション事業を展開しております。2017年6月にはエンターテインメント業界初の地域活性化事業専門部署「エリアアライアンス部」を創部、地方創生のため府省庁、自治体、地域団体との連携に注力しております。
昭文社は、創業60年以上にわたる地図事業の蓄積と、50年以上の歴史を持つ旅行ガイドブック事業に端を発する「まっぷる」「ことりっぷ」などの観光誘客力のあるブランドを活かし、出版事業のみならず、地方自治体の観光プロモーション・シティプロモーション事業へと幅を広げ、長年にわたり地域活性化のお手伝いをしてまいりました。
近年は時代の変化に伴う媒体の変遷とともに、WEBサイトや電子書籍、スマートフォンアプリなどの各デジタルメディア事業や、ブランドを活用したライセンス事業など、新たな取り組みにも積極的に取り組んでおります。
今回の業務提携により、ポニーキャニオンが有すアニメや映像、音楽等コンテンツ企画制作力、観光、移住、シビックプライド機運醸成等の知見と、昭文社が有する長年の取材実績・ノウハウに裏付けされた、ガイドブック・地図等をはじめとする制作・編集力、および市販出版物やWEBメディア・SNS等で醸成されたブランド力を背景とするノウハウとをかけあわせ、協働で開発・推進して参ります。
合意内容の詳細は下記の通りです。
1.目的
地方創生事業、観光誘客事業に関する業務を行うにあたり、両者の有するコンテンツ、ノウハウ、人的リソース、販売網等を活用、補完し合うことにより、両者の業務活動領域の拡大に資すること
2.業務提携の内容
双方が行う地方創生事業、観光誘客事業に関するガイドブック・小冊子、音楽・映像制作・イベントの企画運営及びそれに関連する宣伝・広報活動について、相互に協力する。
<参考>
1.株式会社ポニーキャニオンの会社概要(2020年 4月1日現在)
(1)創立年月:1966年 10月
(2)資本金:100百万円
(3)本店所在地:港区六本木1丁目5番17号 泉ガーデンANNEX
(4)事業内容:エンターテインメントに関する総合サービス・コンテンツの企画、制作、 販売、地方創生事業
(5)従業員数:450名
2.株式会社昭文社の会社概要(2020年 4月1日現在)
(1)創立年月:2019年 10月
(2)資本金:100百万円
(3)本店所在地:千代田区麹町3丁目1番
(4)事業内容:地図・旅行情報等を基にしたメディアの企画・編集・制作・販売、広告、特注品制作、版権(ブランド)使用許諾
(5)従業員数:140名
【リリースに関するお問い合わせ】
㈱ポニーキャニオン 経営本部
エリアアライアンス部
【MAIL】local@ponycanyon.co.jp
ポニーキャニオンホームページ
【URL】https://www.ponycanyon.co.jp