サステナビリティ最新事例(2026年夏)を公開
株式会社ポニーキャニオン
2026年07月31日
株式会社ポニーキャニオン(代表取締役CEO:大熊一成)は、エンターテインメントの企画力・制作力・発信力を活かし、IPの創出にとどまらず、地域活性化や文化継承、教育支援など、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを推進しています。
1966年の設立以来、音楽・映像・出版・イベントなど幅広い事業を通じて培ってきた知見やネットワークを活かし、地域資源の魅力を発信・拡散する地域連携事業を展開しています。
2026年3月から7月に実施した主な取り組みについてご紹介します。
■IPと地域連動によるアニメ聖地創出:TVアニメ「Turkey!」×長野県千曲市
ポニーキャニオンが製作に関わるTVアニメ「Turkey!」の舞台となった長野県千曲市が、「訪れてみたい日本のアニメ聖地88(2026年版)」に選出されました。これを受け、作品の舞台の一つである姨捨駅周辺にて、3月20日から5月10日まで「Turkey!」原画展を開催しました。
本展では、作品に登場する千曲市の風景を描いた場面カットや制作過程の原画など約60点を展示し、来場者にはオリジナルステッカーを配布。作品の世界観と地域の実景が重なる体験を提供しました。
7月26日にはTVアニメの放送1周年を記念し、千曲市にて出演声優によるトークイベントを開催しました。市外からの来場者数、また来場者割合がオンエア前のイベント開催時より飛躍的に増加しました。
■地域課題解決と人材循環の促進:京都府舞鶴市との包括連携協定締結
3月24日、ポニーキャニオンは京都府舞鶴市と包括連携協定を締結しました。本協定は、地域課題の解決に向け、当社が培ってきたコンテンツ開発力やマーケティング・プロモーションのノウハウを活用し、同市のブランディング強化および関係人口・交流人口の創出を目的とするものです。
本取り組みでは、エンターテインメント業界初となる双方向の人材交流を実施。当社社員が舞鶴市の広報アドバイザーとして情報発信力の向上を支援する一方、市職員を受け入れ、情報発信スキルを備えた人材の育成に取り組みます。
■エンタメ企業横断による復興支援アクション:『ENT NEXT baton~えがお咲く能登~』
ポニーキャニオンは、株式会社アミューズ、エイベックス株式会社、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントとともに、エンターテインメント業界の合同サステナビリティアクション「ENT NEXT ACTION」の第2弾として、能登半島地震・豪雨の被災地支援を目的とした『ENT NEXT baton~えがお咲く能登』を実施しました。
本取り組みでは、ライブ会場に贈られた祝い花を再活用したフラワーキャンドルを制作し、復興が進む石川県輪島市町野町へ寄贈。東京と現地の子どもたちがそれぞれの想いを込めて制作した計80個のキャンドルが灯され、地域イベント「桜フェス2026」にて会場を彩りました。
アクションは2段階で展開され、東京都内では子どもたちが能登復興への願いを込めたキャンドル制作ワークショップを実施。続いて輪島市町野町においても現地の子どもたちによるワークショップと音楽ライブを開催し、能登被災地の「外」と「内」をつなぐ交流機会を創出しました。
キャンドルには、ソニー・ミュージックエンタテインメントと日本サステナブルフラワー協会が推進する「Rebloom Flower Project」により各社から回収された祝い花を活用。資源循環と復興支援を掛け合わせた取り組みとなっています。
「桜フェス2026」当日は、キャンドルの灯に包まれた会場で音楽ライブも実施され、来場者が一体となる温かな時間を創出。エンターテインメントの力によって、人と人、地域と地域をつなぎ、復興に向けた想いを共有する機会となりました。
本取り組みは、被災地の今を知り、継続的な関心や交流を生み出すきっかけとなるとともに、エンターテインメント業界横断で社会課題に向き合う新たなケースとなりました。
■IPを活用した地域連携・地域活性化:TVアニメ『桃源暗鬼』× 練馬区「アニメプロジェクトin大泉2026」
ポニーキャニオンは、練馬区主催の「アニメプロジェクトin大泉2026」で、当社出資のTVアニメ『桃源暗鬼』のトークイベントを実施しました。
本イベントは、「ジャパンアニメーション発祥の地 大泉」を広く発信するとともに、アニメによる地域活性化を目的として、地元商店会やアニメ・映像事業者などが連携して開催しているものです。
イベントでは、主人公一ノ瀬四季役の浦 和希さんと、野中阿斗監督とのスペシャルトークショーを企画し、地域の賑わい創出やアニメ文化の発信につなげました。
アニメ産業と深い歴史を持つ「練馬区大泉」という象徴的な場所において、地元の方々や事業者と連携。人気IPを活用することで、地域コミュニティの活性化だけでなく、次世代へのアニメ文化の継承や、観光促進へとつながる契機となることを目指しました。
ポニーキャニオンは今後も、コンテンツの企画力・制作力・発信力を活かし、地域社会との連携を通じた文化の継承や地域活性化に取り組むとともに、エンターテインメントの力を通じて持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
インフォメーション
ポニーキャニオン サステナブル事業推進グループHP:https://local.ponycanyon.co.jp
ポニーキャニオン サステナビリティページ:https://www.ponycanyon.biz/sustainability